2017年11月10日
No.075
今日は趣向を変えて「FONT」について。
FONT（フォント）＝書体のことですが
パソコンにも様々な書体が搭載されているので
気軽にフォントを変えたりしてますよね。
私は子供のころから欧文書体が好きで
文字だけのポスターとか格好いいなと思ってました。
こんな感じのポスターとか
子供ながらに好きでした。
（ガバガバヘイ）
そしてMacとの出会いで
欧文書体を自由に使えるようになり
ますます興味が湧いてきました。
最近購入したタイポグラフィの本。
気分転換する時に読んでリラックスしてます。
書体のウェイトを変えたシンプルなモノトーン。
シブいですね。
かわいい。
欧文書体には欧文書体の使用ルールがあり
その説明を見るだけでも萌えます。
僕はデザイナーではないので
こんなこと知らなくても全く困りませんが
こういうディテールにこだわってしまう
変な性格なんでしょう。
他にもイタリック体の使い方や
人名に表記の仕方、文章中の数字の使い方など
詳しい説明が記載されています。
そして様々な書体の説明も。
いつどこで誰によって作成され
どんな特徴があり、どんな歴史があるか、
またどのような場面で使用されているか等
詳しく説明されています。
フォントはほんとに沢山の種類があります。
・・・・・・
少し奇抜なデザインのフォントもありますが
個人的に好きなフォントはやはりスタンダードなフォントです。
奇抜なデザインのフォントってすぐに飽きるんですよね。
なのでオーソドックスなフォントが落ち着きます。
futuraとかuniversとかpalatinoとか。
その中でも最近好きなフォントはやっぱり
Helvetica（ヘルベチカ）
超普通な欧文書体ですが
このシンプルさがたまりません。
歴史も古く1957年にドイツで作成されたようです。
Macの標準フォントとしても有名です。
ちなみにWindowsはHelveticaを真似た
Arialを搭載しています。
こんなところでも模倣品なんですね。
これは私の名刺。
自社の名刺は私の趣味で勝手に作ってます。
この名刺の英字はHelveticaを使っています。
※上部のロゴはuniversです。
ちょっとこだわっていて
住所はもちろん日本語で記載していますが
その中の数字は普通ですと日本語フォントですが
この数字をHelveticaで作っています。
TELとかFAXとかの英字はもちろんHelvetica。
日本語書体と欧文書体の組み合わせは
結構重要で合う合わないがありますが
Helveticaはこういった点でも使いやすいですね。
誰にも言わないと絶対に気づかれない
「こだわり」でした（笑）
使っているペンもHelvetica！
以上
今日は紛体塗装とは関係ない番外編でした。
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