2017年12月6日
No.100
広島県福山市にある紛体塗装ファクトリー
有限会社シリウスの杉原です。
先週大阪で出展したものづくり補助金の展示会。
今度はそのものづくり補助金の成果事例集に取り上げて頂きました。
Aサイズの54Pに渡る冊子になっていまして
広島県内の平成26年度補正・27年度補正予算の
ものづくり補助金採択企業全470社の内
20社の補助事業成果事例が紹介されていて
その内の1社に選んで頂きました。
この補助金で新たな乾燥炉を導入させて頂いたのですが
単に乾燥炉を増設するということだけでは
補助金に採択もされていなかったと思います。
3年前から自社で色を開発したり展示会に出展したり
通常業務の合間をぬっての取組をしていく中で、
どのようにすればもっと効率化を図ることが出来るか
効率化を図るにはどうすれば良いのかとかを
常日頃から考えて考えまくったおかげで
今回の補助金の採択に至ったと思います。
今の取組を行うことで会社がどのようになるのか?
どのような考えのもと取り組んでいるのか?
そして開発したものがどのように役に立つのか?
そういったビジョンが無いと採択は厳しいと思います。
紛体塗装は屋外でも使用出来るハイグレードな塗装です。
しかし、多く方は紛体塗装は色数が少ないという認識を
持たれていて、設計段階で紛体塗装の採用はされていません。
その識を自分達で変える事でより多くの人に
耐候性が強くしかも綺麗な色の塗装を届ける事が出来る。
そうすれば新たな業界とビジネスが出来るし
これまで紛体塗装を色が少ないという理由で
採用してこなかった方々には選択肢を増やすことが出来る。
おまけに耐候性が強く錆びにくいので
これまでより長い期間補修をする必要も無くなります。
更に色が綺麗なので街も綺麗になります。
もう良いことだらけですよね。
だから紛体塗装をもっと知ってほしい。
もっと使って欲しいんです。
っていう想いがあったので補助金が採択されたと思います。
冊子では今回採択された事業計画書をもとに
開発のきっかけ目標・取組について丁寧に紹介されています。
もちろん日頃行っている通常業務は
会社の屋台骨なので一番大事です。
しかし新たな開発や挑戦も同じくらい大事です。
ですが開発に明け暮れて現在のお客様に迷惑をかけることは
一番ダメなんです。絶対にダメ。
しかし開発も必要です。
両方は難しい。
だから新たな乾燥炉が必要なんです。
乾燥炉が増えるとこれまで以上の量をこなすことが出来、
尚且つ通常業務に支障をきたすこと無く
同時進行で新しい開発も行うことが出来るからです。
試作開発の加速と業務効率の向上
まさにこれ!
新たな挑戦をすることで自社のスキルも上がり
これまでのお客様にも高いクオリティの製品を
お届けすることが出来るようになりました。
今回の様に注目もされてきました。
しかしまだまだ始まったばかりです。
今からが本当の勝負の始まりなので動きまくります。
しっかり見ていてくださいね!
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SIRIUS Co.Ltd. 有限会社シリウス
代表取締役 杉原広昭
AD. 広島県福山市一文字町14-34 721-0953
TEL. 084-961-4300 FAX. 084-961-4310
紛体塗装のお問合わせは
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紛体塗装の可能性にチャレンジしている
プロジェクト「CYUON」
紛体塗装でグラデーションを開発しました
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