2018年03月28日
今日は展示会の裏側をご紹介。
展示会のブース設営に於いて欠かせないのが
ブースを造作してくれる大工さん。
壁を立てて綺麗なシートを貼り
その上にさらにロゴやグラフィックを貼ったり
梁を付けたりモクタンカン組んだりと
沢山有る仕事をテキパキとこなしていきます。
※紛体塗装で色付けされたクランプを
インパクトレンチで豪快に締め付けても
色が剥がれないことに感心してもらいました!
東京ではほぼ毎日と言っていいほど
どこかで何かの展示会が開催されているので
こういったブース設営を専門にしている
会社があるらしいです。
地方ではありえない業種ですね。
それで仕事が回るって驚きでした。
展示会が開催されると
素敵なブースが沢山並ぶんですが
設営中はもうグチャグチャです。
通路はゴミだらけ、ブース内も物だらけ
通路で板を切ったりシートを切ったり
みんな時間が無いからもうグチャグチャです。
作業時間は決まっているのですが
それを超えて作業をするには有料となります。
しかし、大きなブースはお金を払ってでも
遅くまで作業しないと間に合わないようです。
出展しないと見れない光景ですね。
こういったことも展示会の面白さのひとつ。
紛体塗装をしているだけでは見ることの出来ない光景です。
こんな感じでも開催日にはビシーっと
綺麗になって展示会が始まっていきます。
どんな業種でも職人さんって
凄いし格好いいですね!