押し寄せる働き方改革の波

2018年01月12日

No.132

広島県福山市にある紛体塗装ファクトリー

有限会社シリウスの杉原です。

 

 

今日の朝、出社時に車に乗ると

フロントガラスは凍っていて外気温は−3℃でした。

寒い日が続きますね。

 

 

 

そんな寒い今日は午後から大阪に出向き

人事評価制度のセミナーに参加しました。

 

 

政府の「働き方改革」の大号令のもと

残業時間の抑制や有給取得の奨励など

ここ数年で時代が様変わりです。

 

 

これって昔のような仕事の仕方では

これからはダメで効率よく働いて

仕事以外の時間を充実させましょう!

って事なんでしょうが、そんなことばかり言って

仕事をしなくなる日本って大丈夫かとも思います。

 

 

 

労働時間の短縮って聞こえは良いのですが

企業側としてみると大変なことだと思います。

 

 

仕事はあっても残業時間はこれまでより

少なくしないといけない。労働人口は減少。

受注量を減らせば売上が減少し給料も払えない。

大変だ。

 

 

これって逆を考えると働く従業員の方にも

負担が増えるとも捉えられます。

 

 

残業を減らせと会社から言われる。

だけど売上は伸ばすぞという号令がかかる。

人は足りない。入っても来ない。

 

 

どうすりゃいいんじゃい!

ってなりますよね。

大変です。

 

 

 

そこで最近良く聞く言葉が

 

 

生産性の向上

 

ですね。

 

 

仕事の効率を上げて今までより短い時間で

しかも少人数で成果を上げていきましょう!

AIも活用しましょう!

って事です。

 

 

 

 

そんなこと分かっとるわい!

 

それが一番大変なんじゃ!

 

簡単に言うな!

 

零細企業がいきなり設備して

無人化・AI化出来るかーーー!

 

 

 

っていう声が巷からは聞こえるのが現実です。

 

 

 

なんですが、シリウスはやってやります。

ウチみたいな小さな紛体塗装会社には新卒なんか

来るわけもなく、いきなり無人化の設備なんか

出来るわけも無いんですがやります。

 

 

少しづつですがこれまでより仕事の負担が減るような

小さな設備投資をコツコツと行います。

 

 

暑い・寒いの改善や新しい工具の購入、

作業工程のマニュアル化、仕事の分散、

前処理設備の導入。

そして人事評価制度の策定。

他にもあれもこれも改善点は沢山あります。

 

 

今いるメンバーが仕事をして幸せになれるように

そして、仕事を通してハッピーをお客様に

これまで以上に届けられるように。

 

 

仕事って大変ですけど楽しいですよね。

仕事をすることで自分も成長出来るし

人の役に立つことが出来る最高の物だと思います。

 

 

シリウスなりの働き方改革を実現して

一人でも多くの人が自分の仕事に誇りを持ち

仕事を楽しむ人が増える実例でも出来れば最高です。

 

 

今年はこれまで通り攻めますが

地盤固めの一年にもなりそうです。

 

 

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昨日からの続き

紛体塗装の不思議その2はまた明日。

 

 

 

それでは!

 

 

 

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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

SIRIUS  Co.Ltd. 有限会社シリウス

代表取締役 杉原広昭

AD. 広島県福山市一文字町14-34  721-0953
TEL. 084-961-4300  FAX. 084-961-4310

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